11/26(金)に私たち公務員ビジネス科1年生行政クラスは
震災から復興に向かう被災地、陸前高田市を訪問しました。
そこに住む方からのお話や、
実際に見た震災の記憶や教訓を胸に刻み
今後の地域の復旧・復興に向けた課題や取組みについて
自ら考えるきっかけとなりました。
@米沢ビル
15mの煙突で命をつないだ場所。
このビルはかさ上げ前の地盤に唯一残り
今と昔をつなぐ象徴として
被災前と変わらぬ地面に立っています。
実際に私たちも施設に上り、その景色を体験しました。
@東日本大震災津波伝承館TSUNAMIメモリアル
職員様による見学・解説
献花をさせていただきました
~番外編~
お昼は道の駅で海鮮丼
帰りは道の駅でお土産を買って地域応援をしてきました♪
集合写真
【まとめ】
津波の到達の様子が浮かんでくるようなまま
保存された建物を見たり
避難状況の話を聞き
二度とあの悲しみを繰り返さないために
教訓を皆がしっかり胸に刻み
避難方法を日頃から住民全員が理解し
助け合う仕組み作りが大切だとわかりました。
今回の研修で学んだことをしっかり記憶に残し
自治体で働くことになった際には
どんな仕事であっても
地域住民が安全に幸せに暮らせるよう
どんな人であっても参加できる仕組みづくりに
取り組んでいきたいです。